2008年04月06日

クローバーフィールド 批評

本日から公開のあの話題の映画クローバーフィールドを鑑賞した。
本国では1月に公開された映画なだけにネタバレ宜しくだった為に内容的にはほぼ把握していての鑑賞。
冒頭は登場人物の紹介としてホームパーティーシーンから始まり、ホームパーティーで登場人物の人間関係等がわかるようになっている。ただホームパーティーがそこそこ長い上、映像も揺れまくるのでちょっと堪え難かった。
ホームパーティー中に大きな揺れと停電が襲い、ここからは一気に怪獣もしくはパニック映画へと変貌する。何かの鳴声と共にニューヨークが炎上、次の瞬間、予告で有名な自由の女神の頭部が飛んでくる。エンパイヤーステートビルは崩落し、怪獣映画の本領が発揮されいく、ただ、一市民のハンディーカムに収められた映像というコンセプトなだけに、なにがなんだか分からない部分が多く、いろいろと起こる出来事は「何?」と思った瞬間しかない。(リピートはないので…)あの揺れる映像からいろいろな出来事を汲取っていく必要があり、観ている側にとっては辛い連続が続く。ただ、謎の生物は主人公達の行く手に必ず現れるので謎の生物の全体像は少しづつわかるようになっている。また、謎の生物にはガメラに出てきたソルジャーレギオンのような小型生物もいて、この小型生物は然程でてこないのだが、それなりに衝撃的なことをしてくる。
この先ラストのネタバレあり。
ラスト、主人公達は軍のヘリでマンハッタンから逃げようとする、飛行途中にステルスから生物めがけて爆撃した、爆煙の中から生物がかなりの高さまでジャンプしてヘリに突っ込んでくる。ヘリは墜落し、主人公達だけが生きているのだが、ヘリから脱出したと思った次の瞬間にカメラを持っていた友人が食べられるところで謎の生物の全貌が明らかになる。あれだけデカイ生物に食べれた割にはカメラは壊れずで頑丈だなと素で思ってしまった。最後のあの爆発の中で大丈夫なカメラだから当然なのかもしれないが…。あのラストは好き嫌いが分かれるだろう。
観賞後は酔いはしないもののしばらく頭が振られた感じがしてちょっと辛かった。正直このての映画が嫌いな人は受け付けないだろう。内容としては2回観たくとも、あれだけ固定しない映像はさすがに辛いな〜と。
ただ、個人的には好きな方だったので85点。
この映画を見て思ったのは怪獣映画は理屈をつけない方が実は面白いのかもしれないと…。

Posted akei : 2008年04月06日 00:43 | 【cinema

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