2008年05月09日
スパイ・ゲーム 批評
先日、大いなる陰謀を見て久々にスパイ・ゲームを見たくなったので気分転換を兼ねてDVDにて鑑賞した。
スパイ・ゲームはR・レッドフォードとB・ピットが共演した映画。ロバート・レッドフォードとブラピといえば、ロバート・レッドフォードが監督した映画「リバーランズ・スルーイット」でブラピが出演しそこから有名になっていった。ちなみに、日本では「セブン」が切っ掛け。
個人的には、リバーランズでブラピを見たときR・レッドフォードの生まれ変わりか?と思えるほど似ていたのでビックリしたのを覚えている。スパイ・ゲームは個人的に好きな役者の一人である、R・レッドフォードとそのブラピが共演というだけで映画の内容関係なしに見たいと思った一本であり公開当時に劇場まで足を運んでみた映画である。
映画の内容はこの二人の役者の使い方が上手く、二人のやり取りがホントの師弟に見えてくるからおもしろい。また、2時間強の映画であるのにもかかわらず退屈しない展開もまた良い!基本的には1日の話ではあるのだが、ミュアーとビショップのなれ初めから別離までの過去の話を織り交ぜて、恋人を助けるために捕まったビショップを古今奮闘しながら助けるまでの話なのだが、助けるにしてもCIAの本部を一歩出ずに助けるというコンセプトが面白く、助けるまでの過程におけるミュアーの駆け引きがこの映画の見どころとも言える。また、ところどころ張られた伏線が最後のディナー作戦に繋がっていく展開も良く、ラスト間近の作戦名を聞いたビショップがミュアーに助けられたと感じる一瞬から、次のミュアーの顔がアップになりCIA本部を去っていく一連のシーンは個人的に一番好きな流れであり、R・レッドフォードの笑顔がまたお茶目感があって好感よく終わるのもこの映画の良いところ。ま、ビショップを助ける一連の内容はありえないだろうという展開ではあるものの、二人の役者の良さがその辺のあり得なさを感じさせない。
派手さは無いが、見入る映画であり是非見て欲しい映画。
個人的な評価としては95点。
Posted akei : 2008年05月09日 01:59 | 【cinema】
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