2009年07月13日

ノウイング 批評

ニコラス・ケイジの大げさな演技は相変わらずだが、内容はなかなか凄い。全体的には一昔前のオカルト映画的な展開をしていく辺りにB級ぽい雰囲気があるのだが、ところどころの大事故の描写は細かくえぐい。しかし、盛り上がりはなく絶望へと収束していく物語は好き嫌いが分かれるだろう。また途中で結末が読めるだけに後半は退屈になる。正直、最後のスーパーフレアによる崩壊のシーンは蛇足に過ぎないと感じる。特に、焼き尽くされて行く寸前のケストラー一家のシーンはディープインパクトを思い出す。正直、息子との別れのシーンでその先は神のみぞ知るという方がまだ余韻として残ったかもしれないが、最後までいろいろと見せられてもだから何?というのが大きい。まあのラストは絶滅危惧種の保護という意味であるのはわかるが、特にそれ以上のメッセージが見えなかった。
ま、B級オカルトものとして観れば良くできているだけにとりあえず50点

Posted akei : 2009年07月13日 00:51 | 【cinema

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